メルカリに出品をしていて、いいねがつくのに売れない商品ってありませんか?
実は、いいねには売れる前のいいねと、売れないいいねがあります。
また、いいねのつき方からも売れる兆候と売れない兆候を読み取ることができます。
今回は、いいねのつき方から分析できる売れる兆候を見ていきます。
いいねの数は一商品あたりの数で見る
いいねがたくさんついているのに売れない。
この言葉には、二つの解釈があります。
①1商品に集中していいねがたくさんついているけど売れない。
②アカウント全体を見るといいねがたくさんついているけど売れない。
①と②、どちらが売れる可能性があると思いますか???
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これは、①です。
集中していいねがついている商品は、ほっといても売れるはずです。
またどこか1か所を改善するだけで、さくっと売れていきます。
②に関してですが、この見方はメルカリではあまり意味のない見方です。
アカウント全体を通していいねが何十個ついていようと、
1商品あたりのいいねが1個とかだと、ほとんど動かないと思ってください。
なぜか。
メルカリはアカウントでその人の出品物をまとめてみることはできますが、
基本的には素人出品の市場です。
ネットショップやリアル店舗と違って、
アカウントにブランド効果があるわけではありません。
普段のお買い物で服や食品を買うときに行きつけのお店を決めている人は、
>このブランドだから好き、このブランドは素材がいい。
>このメーカーだから味がいい。このお店の扱っているものは鮮度がいい。
など、そのお店自体をブランド化していることがありますよね。
そのお店に対する信用ができてこそ、
服ならここ。食材ならここ。イタリアンを食べるならここ。化粧品はこのメーカー。
などとなるわけです。
ですが、メルカリのアカウントはそうはなりません。
なぜなら、素人出品であることが前提で、
かつ扱っている商品が統一されていないことが多いからです。
特に不用品の出品だと、出品物のジャンルを統一させることって
中々できることではありませんよね。
服があったり、化粧品があったり、本があったり、ぬいぐるみがあったり。
いろんなものが混在する中で、購入者に
「このアカウントの商品は質がいいから。おしゃれだから。」
と思ってもらうことって至難の業です。
だから、商品一つひとつに魅力を持たせてあげなければならないのです。
商品の魅力がいいねの数
たとえ不用品でも、その商品に魅力やセールスポイントは必ずあります。
ノーブランドのものであっても、伝え方や写真の撮り方次第で魅力が倍増します。
それが伝わったときに、「いいね」がたくさんつくのです。
1つの商品に何個もいいねがつき始めたら、
それが売れる前のサインです。
私の知り合いに、
不用品の子供服を出品してあっという間に40いいねがついた人がいます。
寝ている間に売れていたそうですが、
気づかないうちにコメント欄で購入希望者同士のけん制があったそうです 笑
購入者にとっての魅力が
値段だったのか、服のブランドだったのか、
説明文が良かったのか、写真が良かったのか、
出品画面を見ていないので私は判断できませんが。
魅力が伝わるとこのようにいいねの数が集中的につき、
取り合いにまで発展します( ✧Д✧) カッ!!
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なんだか長くなってしまいましたので、まとめますと。
●いいねは一商品に集中的につけばつくほど良い。
アカウント全体のいいねの数は関係ない。
●いいねの数は商品の魅力が伝わっているバロメーター。
いいねが少ない商品は、そもそも根本的な出品改善を。
ということです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ではどうやって改善したらいいの???
というのは、メルマガ登録者もしくはLINE@でお問合せいただいた方のみにご指導できる
とっても濃いノウハウになってきますლ(´ڡ`ლ)
まずはご自身で改善されてみてください。
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